人気ブログランキング | 話題のタグを見る

はじめての育児日記 にっぽんの我が家

malta55.exblog.jp
ブログトップ
2008年 05月 28日

救急車にのる

日曜の夜、こけしはケガをして、眉毛のところを5針縫いました。
その夜は少し遅めのお風呂に夫と入って、お風呂上がりに私がこけしを受け取り、おむつを履かせていたのでした。パンツタイプのおむつを上に引っ張ったときに、こけしがつんのめって、あっ転んだ!と思ったら大泣き。慌てて起こしたら、みるみるうちに血がいっぱい出てきて顔半分が血だらけになったので、私も真っ青になってしまいました。
救急車を呼び、おむつ一枚のままで泣いているこけしをバスタオルでくるんで、夫が着替えや保険証やジュースなどをカバンに詰め込みました。救急隊の方が3人、マンションの6階の部屋まで来てくださって、こけしの傷にガーゼを貼ってくれ、救急車に乗り込みました。

救急隊の方は親切で、説明をしながら搬送先の病院を電話で探してくださいました。脳外科と形成外科の両方がある総合病院の救急を探してくださったのですがなくて、あちこちかけた結果、脳外科に行くことに同意しました。「女の子だから、傷の跡も気になるだろうと思って、形成外科も探したのですがこの時間は両方ある病院がなくて」とのことでした。でも頭を打ったので傷よりもまず脳外科に診てもらった方が安心かなと思いました。
病院が決まった時点で既に夜9時半。こけしは泣きながらも眠くなってしまい、私の肩にもたれてうとうとしていました。
救急車の受け入れ先を探すのは実際大変なのだなと、身をもって感じました。

レントゲンをとってもらい、骨折などはなかったので、脳外科の先生に傷を縫ってもらいました。縫っているときは私と夫は廊下に出ていたのですが、もちろんこけしは大泣きしていました。レントゲンのときも処置のときも、渡していた小袋入りのビスコを握りしめていて、頑張っていました。かわいそうなことをしました・・。

月曜と火曜は私も休んで、家で様子をみましたが、こけしは元気いっぱい。たまにおでこのばんそうこうを指差して「ここ、どうしたの」とか「ママ、どっしゃーんって(ママが転ばせちゃったよ、ってことなのだろうか)」と言ったりしますが、ばんそうこうを触ることもなく、傷の治りも良いようです。
家の中にはまだまだ危険があるので、気をつけなければ。
傷の跡が残らないことを祈ります。

by maltainca | 2008-05-28 01:10 | 1歳半-2歳


<< かるた取り      楽しいお手伝い >>