2009年 02月 04日
昨日は節分。数日前から、夫が「鬼さん来るかもよー。いい子にしないと鬼さん来るよ」としつけに鬼を使っていました。こけしは鬼が大嫌いなのです。 心配していた保育園での節分会ですが、鬼は段ボールで作った四角いかわいい鬼だったので、こけしも最初は保育士さんにぴったりくっついていたものの、慣れて豆まきや歌を楽しんでいたそうです。お迎えに行ったときは、自作の鬼の面をかぶって「これ自分で作ったの」と大得意でした。 ところが、その後が大変。自宅に帰って遊び始めた頃に、鬼が来たのです! 実は、週末に浅草で赤鬼のお面を買って、そのお面と赤いTシャツを夫がカバンに入れて出勤していました。そして玄関のところで鬼に化けて来たわけです。 こけしは当然、ものすごく怖がってキャーと逃げて、鬼が追いかけて「悪い子はいないかー」と迫ると両手をブルブルさせて必死に首を振っていました。 鬼が帰った後も、しばらくは「怖い」としがみついていました。 けっこうなトラウマだったかも知れません・・。ちょっとやり過ぎたかな?でも面白かったです。 言うことを聞かせるときに、「病院行くよ」「歯医者さんだよ」の他にも、「鬼さん来るよ」も使ってしまいそうです。
by maltainca
| 2009-02-04 06:49
| 2歳半-3歳
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