2007年 03月 07日
仕事を始めても、できるだけ長く母乳をあげ続けたいと考えています。そのためには、職場で搾乳することになります。朝出勤前におっぱい飲ませて、帰ってすぐまたおっぱい飲ませるとしても、10時間くらい空いてしまうことになり、それでは母乳生産量は減ってしまいます。理想的には3-4時間に1回搾乳できればいいのだと思いますが、おそらく昼休みに1回搾乳できればいい方、という状況になると思います。 今日、桶谷式母乳育児相談室に行ってきました。職場復帰のことを相談してみたところ、昼間1回しか搾乳できなくても、夜何度も飲ませてあげればいい。体がそういうリズムになっていくから。とアドバイスされました。 職場に同じくらいの赤ちゃんがいる場合、泣き声でおっぱいが張ったりして大変なのだそうです。保育士さんや小児科のスタッフなどは、職場復帰するとそういう大変さがあるのですね。私の場合、その点は大丈夫です。 桶谷式では手で搾乳することを勧めているので、帰りに搾乳の仕方を教えてもらってきました。指でつまんで結構簡単に出てくるので驚いたのですが、これをせっせとやって容器に溜めるのはかなり大変そう・・。おそらく、電動搾乳機か手動搾乳機を使うことになると思います。 それよりもまず、搾乳する場所や時間が取れるのかな。 アメリカにいたときの友人Tさんは、職場で3-4時間おきに搾乳しているそうですが、搾乳できる部屋がちゃんと確保されているのだそうです。女性が多い職場ということもあって、周囲の理解も得られやすいようです。 少子化対策をするなら、職場で搾乳しやすい環境や、公共の場所で授乳しやすい環境なども、整えてほしいものです。
by maltainca
| 2007-03-07 19:13
| 生後8-11ヶ月
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