2006年 03月 18日
日本の確定申告と同じように、アメリカでもTax Returnをする時期です。こちらでは会社勤めの人も自営の人も皆、自分の責任で書類を作らないとなりません。 一昨年までは複雑なペーパーワークがわからず、特に最初の年は日本での収入や日本に納めた税金などもあって訳がわからなかったので、会計士さんに頼んでいました。 会計士さんに頼むと200ドル近くかかるので、去年は頑張って、前年の書類を参考にしつつ自分で書きました。今年も自分で計算してみたのですが、計算してみると去年よりも更に払わなくてはならない税金額が増えていて、その額にショック。2005年はクリニックに通った分、医療費がかなりかかったので、その分を控除できないかと一生懸命計算したのですが、私たちの場合それも無理そうでした。 他にもいろいろ疑問な点が出てきたので、今年はやはり会計士さんに頼んでしまうことに決定。医療費控除について何かテクニックがないだろうかと、淡い期待もありました。 私たちが頼んでいる会計士さんは日系の方で、4世なのに日本語が(完璧ではないですが)話せるところがすごいです。今日も日本語で相談にのってもらいました。結局、医療費控除は無理なことがわかりました。今年もかなりな額の税金を納めないとならないんだな・・。次の年、2006年は子どもが生まれて扶養家族ができるので、税金負担は軽くなりそうです。
by maltainca
| 2006-03-18 06:13
| アメリカ生活あれこれ
|
ファン申請 |
||